第八回「フリートーク」

ロールシャッハテストって意味あるんですかね??と言う話。

意味の無い絵から自分の記憶のどこにリンクするかを見るテストじゃないですかね??と。

それって自由連想法とも言いますね。

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性と宗教は、関連性があるのでは??

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発症前の孤独感、または孤独体験

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巨大な敵の存在、強大でなぞに包まれている敵の存在。

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当事者研究の研究。

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ダブルバインド

ダブルバインド・セオリー(double bind theory)
1956年にグレゴリー・ベイトソンによって発表された説。家族内コミュニケーションがダブルバインド・パターンであると、その状況におかれた人が統合失調症に似た症状を示すようになる、と指摘する説。

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幻覚・幻聴を伴う統合失調症と妄想中心の統合失調症は、別の病気と考えた方が良いのではないだろうか?

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上記のような話をしました。

久しぶりの更新になりますが。

しばらく更新が滞ってしまい申し訳ありません。この会を開いていた kobachoo さんが最近、仕事で忙しく、会を開けずにいたため更新も滞ってしまいました。

本日は、宇都宮の市内で行われている「やしお会」のお話を書きたいと思います。

と言っても、当事者の個人の話は、NG だし、やしお会に許可をもらっているわけでもないので発言には、気をつけたいと思います。

会にでていて、発達障害の男性が長年、統合失調症で入退院を繰り返しているという話がありました。

私の知人でも統合失調症で治療していたがその後、解離性障害であることが判明したという例も聞いたことがあります。

まだ、この二つの例で断定的なことは、言えないのですが、統合失調症という病気は、『その他の病気』という扱いだったのではないかという印象を持ちました。

その他の良く分からない病気 = 精神分裂病(統合失調症)

私の印象ですが、統合失調症は、『語るべからざる病気』という印象があります。

身近に統合失調症の患者がいても、周りには、そのことを隠してきた歴史があります。

そういう意味で統合失調症は、『語るべからざる病気』なのです。

それが近年、テレビで扱われたり、身近な人にも話し易い空気が出てきているように思います。

その他の病気でよく分からないと言う時代からひとつひとつの病気や障害に名前が付き、研究が進み、それまで語るのが難しかったものが語りやすくなってきているのを感じます。