オープンダイアローグとは、精神医療において、薬物療法ではなく、当事者と関係者と医療者の対話によって、病気を快方に向かわせること。
今日は、東大の安田講堂で、オープンダイアローグの勉強会に参加した。
オープンダイアローグと言う音葉を作り、長年にわたる研究によりその効果を実証してきた、スウェーデンの2人の研究者の話を聞いた。
オープンダイアローグの構築には、以下の要素を必要とするとの事だった。
特に不確かさに耐えると言う言葉が印象に残った。
オープンダイアローグは、決して精神医療に限られる概念ではないと言うことも言っていた。
様々な分野でオープンダイアローグ(開かれた対話)は、応用することができるという事だった。
最後に参加者、1000人近くで各自2、3名でオープンダイアローグを行なった。
最後に今日ここに参加した方は、月曜日に仕事に戻ったら何か新しいことをしてくださいとメッセージをいただき、会が終了した。
世界がより平和へと向かっていることを実感できた。